片頭痛の専門的治療

片頭痛は「たかが頭痛」とみなされることもありますが、障害生存年数(症状を抱えながら生活している年数)は神経系の疾患のなかでは脳卒中についで多いのが現状です。日本人のうち約900万人が片頭痛に悩まされており、女性が男性より3.6倍多く、小児期からも症状がみられる場合もありますが、とくに20〜40代の妊孕性の高い働き盛りの女性に多いことがわかっています。

このように日常診療の現場では出会うことの多い疾患である片頭痛ですが、実際の患者さんは学校や職場で「たかが頭痛で、、、」という偏見に晒されたり、放っておけば治るから大したことはないと頭痛発作が治まるまで我慢する方も多く、実際の片頭痛患者さんの70%は医師に相談したことがないというデータもあります。

片頭痛治療は進歩しており、適切な診断により治療可能な疾患となってきています。「ズキンズキンと脈打つ痛み」「吐き気やめまいを伴う」「ひどいと寝込むことがある」「光・音・匂いに過敏になる」「生理に影響する」「天気の悪い日に多い」などの症状があればお気軽にご相談ください。片頭痛治療薬の中には専門医でないと処方できない薬剤もあり、適切な診断と薬剤選択が最も重要です。当院ではあらゆる頭痛患者さんをサポートしています。頭痛に怯えない快適な日常生活を取り戻しましょう。

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脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)の発症予防と再発予防

   高血圧・糖尿病・高コレステロール血症などの生活習慣病は、脳卒中の発症および再発の大きな危険因子であり一貫した管理が必要です。当院ではこれら生活習慣病について脳卒中の発症予防および再発予防の観点を踏まえた適切な管理と助言を行っています。

脳神経外科一般:小さなお子様でもお気軽に

 頭痛・めまい・手足がしびれる・手がふるえる・言葉が出にくい・頭を強く打ったなどの脳や神経に関する症状や、てんかんに対する薬物管理についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。また、乳幼児など小さなお子様に関することもお気軽にご相談ください。診察および検査の結果、より専門的な検査や入院治療が必要と判断した場合は患者様のご希望を踏まえ適切な医療機関へご紹介します。

眼瞼けいれん・片側顔面けいれんに対するボツリヌス療法

 自分の意思に関係なくまぶたがぴくぴくしてうまく目が開けられない、顔の片側の筋肉がぴくぴく動いて顔がひきつってしまうなどの症状がある方は眼瞼けいれん、片側顔面けいれんの可能性があります。これらの原因はさまざまですが、いずれも筋肉の動きを自分でコントロールできなくなる病気でありボツリヌス療法により症状を改善できる可能性があります。こういった症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。