当院では自費による完全オーダーメイドのリハビリだけでなく、医療保険適応となる脳・脊髄・神経系疾患(脳血管疾患等Ⅱ)および頸椎や腰椎疾患など運動器疾患(運動器Ⅰ)に対するリハビリテーションも行なっています。脳梗塞や脳出血など脳卒中後遺症によりリハビリテーションを行っている方が約4割おられますが、パーキンソン病脊髄小脳変性疾患などの進行性の神経疾患、二分脊椎脊髄髄膜瘤による脊髄係留症候群もしくは脊髄空洞症(キアリ奇形を含む)による脊髄症などに対してもリハビリテーションを行っています。これら進行性の変性疾患や先天奇形により脊髄症状のある疾患群は加齢とともに病状が進行し運動機能が低下していくため、長期にわたり適切なリハビリテーションが必要になります。また装具なども症状や年齢に合わせ調整が必要となりますので、当院では義肢装具製作所と連携しそれらの調整も行っています。これら進行性の疾患群は、多くの場合、保険適応となりますのでお気軽にご相談ください。装具の調整のみの相談もお気軽にどうぞ。

これらの疾患でお困りの方はお気軽にご相談ください。